Ciao！オンラインショップ担当グラッチェです！

今年も先日販売開始したコールドブリュー（水出し）コーヒーはお試し頂けましたか？
簡単に作れるということで毎年ご好評をいただいております。
今回はもうすこし掘り下げてコールドブリューについて書いていきたいと思います。

ciao！グラッチェです！梅雨もそろそろ明けて本格的な夏がやってきそうな予感がしますね！さて、白金珈琲オンラインショップから新商品のご案内です(^^)/ 夏の定番『コールドブリュー（水出し）コーヒー』登場コールドブリュー2種類がオンラインショップ限定で新登場です！スペシャルティコーヒーを使用したコールドブリューコーヒーをお楽しみ下さい。■コールドブリュー(水出し) アイスブレンド10パック通常3パック700円の所、オンライン限定で10パック2000円！ ■コールドブリュー(水出し) グァテマラ、キゴマ、マンデリ...

コールドブリューは最近急速に広まっておりスターバックスコーヒーやブルーボトルコーヒー、プロント等のチェーン系カフェのメニューから、大手飲料メーカーの缶コーヒーになるほどメジャーになってきています。

元々アメリカでは約10年前まではアイスコーヒーの文化はなかったのですが、スターバックス社が販売しはじめたことによりニューヨークを中心に流行しました。

「コールドブリューコーヒー」とは？

コールドブリューと言うとあまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる水出しコーヒーのことです。
アイスコーヒーの一種で、水だけでゆっくりと低温抽出する方法です。

長時間ゆっくり時間を掛けて抽出するため、コーヒーの「苦味」「雑味」を抑え、スッキリ、まろやかな口当たりになります。

水出しバッグでの作り方・淹れ方は？

①水を注ぐ

白金珈琲の水出しバッグは、1バッグあたり400～500ml用となっております。

②水出しバッグを入れる

静かに水出しバッグを入れます。

バッグ全体に染み込ませ、沈むように軽くかき混ぜます。

③冷蔵庫、または常温で8時間～12時間程置きます

抽出時間は味を見ながら調節してください。

時間が長いほど濃くなり、短いと薄く感じることがあります。

バッグは上に浮いてきますが問題ありません。

④お好みの濃さになったら出来上がり

低温抽出なので、高温抽出とは全く違うスッキリ、まろやかな味わいが楽しめます。

※保存料は一切使用しておりませんので、抽出後はできるだけお早めにお召し上がり下さい。

フレンチプレスでの作り方は？

基本的には通常のフレンチプレスで作る手順と同様でお湯の代わりに水をいれて抽出します。

①コーヒー粉を入れる

目安として500mlに対して40g程度のコーヒーを入れて下さい。
コーヒー豆の挽き方は粗挽きの方が細挽きに比べ苦味が強くなりますのでお好みでどうぞ。

②常温のお水を注ぐ

③冷蔵庫、または常温で8時間～12時間程置きます

④氷の入ったグラスに注いで完成！

簡単にすっきりまろやかなコーヒーが完成です！

コールドブリューに合う水は？

軟水のミネラルウォーターが一番おすすめです。軟水と硬水の違いはカルシウムやマグネシウムの含有量になるのですが、硬水は含有量が多いため苦味がでやすくなります。苦味が好きな方はお好みで硬水をお試し頂いても良いかもしれません。

日本の水道水は一部を除き軟水ですが、カルキ臭がする塩素が含まれるため沸騰をさせてから使用するか、浄水器にかけて使用すると美味しく出来ます。

ただし「ポットのお湯」「長時間沸かしたお湯」は二酸化炭素がなくなってしまうためあまり適していません。

おすすめのアレンジレシピは？

定番は「バレンシアシロップ」「ヘーゼルナッツシロップ」「バニラアイス」少し変わり目で「マシュマロ」等ですが、通常のコーヒーとは違い、まろやかでフルーティーな味になるので炭酸水で割ってもおすすめです。
また、オレンジやパイナップルを入れて飲む『フルーツコールドブリュー』もフォトジェニックな見た目と相まって人気が出てきておりインスタグラムでの投稿も広まってます。

そこで、実際にオレンジで試してみました！

輪切りにして漬けるだけで出来上がりです(*^^*)
オレンジのさっぱりした味とまろやかなコーヒーが合わさり、ジュースのような感覚で美味しく出来上がりました。
少し漬けるだけでもフルーツの風味が出ますので、お好みで漬ける時間は調節してみて下さい。
コーヒーの苦手な方にもおすすめしたい一品です。