ブラックコーヒーと脂肪燃焼効果について

チャオ!!いよいよ春らしくなってきましたね!

まだまだ朝コーヒーも、昼コーヒーもホット派の「グラッチェ」です!

 

白金珈琲のWebサイトの移行も無事に終わりまして、

新Webサイトに全て切り替わりが完了いたしました♪

これからもGrazie(よろしくお願いいたします)!

 

 

さて、突然ですが

「あなたはコーヒーを飲む習慣はありますか?」

(グラッチェ「目覚めの1杯と、ランチ後に1杯!」)

 

YESと答えて頂いたあなたにさらに質問ですが

「コーヒーに脂肪燃焼効果があるのはご存知でしょうか?」

 

なんとなく聞いたことあったり、知ってるけど特に意識していない方も多いのではないでしょうか。

グラッチェも最近お腹周りが気になるので、きちんと調べてみましたよ!

 

 

コーヒーはなぜ脂肪を燃焼できるのか?

ポイントとなるのは「カフェイン」と「クロロゲン酸」です。

「カフェイン」は眠気覚ましに効く覚醒作用があるのは有名ですが、

「リパーゼ」と呼ばれる脂肪分解を助ける膵臓に含まれる消化酵素を活発にする効果があり「脂肪燃焼」効果が高まります。

 

また「クロロゲン酸」はポリフェノールの一種でコーヒー豆に約5%程度(カフェインは約2%)含まれているもので、「脂肪分解」と「脂肪吸収を抑える」効果があります。

つまりコーヒーには「脂肪吸収を抑えつつ脂肪燃焼する効果」が期待出来ます。

 

これはアメリカのハーバード大学公衆衛生大学院の教授である「Frank Hu 博士」の研究結果でも証明されており、信憑性は高いです。

参考:AFPBB News

 

 

コーヒーは飲むタイミングが大事!

メカニズムは理解できましたが、飲むタイミングも重要になります。

ポイントとなるタイミングは3つ!

 

食後

上述通り「脂肪吸収を抑える」「脂肪燃焼」の効果があることから食後すぐに飲むと効果的です。

アイスコーヒーは体が冷えて代謝が低下してしまい効果が薄くなる恐れがあるため、

暑い夏でもホットコーヒーで飲むのがオススメです。

※例外として貧血気味の人や糖尿病の人は食後もう少しあけてください。

 

運動前

脂肪分解した状態での運動になるので効果的です。

大体20分から30分前がオススメです。

 

入浴前

同じく20分から30分前が適切になります。

 

 

そもそもコーヒーのカロリーは?

コーヒーカップ1杯(150ml)あたりのカロリーが約6kcalになります。

砂糖やミルクは思ってる以上にカロリーがあるため基本的にはブラックで飲むことをオススメします。

 

例えば、砂糖(スティックシュガー)とミルクポーションのカロリーは

  • スティックシュガー(5g):19kcal
  • ミルクポーション(5ml):12kcal

 

となっており、合わせると

  • コーヒー:6kcal
  • 砂糖入りコーヒー:25kcal
  • ミルク入りコーヒー:18kcal
  • 砂糖とミルク入りコーヒー:49kcal

 

毎日となると積み重ねで結構なカロリーになってしまうので

基本的にはブラックで飲んでいただきたいです。

 

注意点もあります

良いことばかりではなくデメリットもありますのでご注意ください。

 

飲み過ぎ

体の不調が出たり、カフェイン中毒になる可能性がありますので最大でも1日3杯迄にしましょう。

自律神経の乱れの原因になり不眠症を起こす可能性があります。

 

空腹時

胃液の分泌を促す効果があるため胃痛の原因になりますので避けましょう。

また、下痢や吐き気の症状が出る可能性もあります。

 

 

最後に

以上いかがでしたでしょうか。

 

グラッチェは昼食後のコーヒーをいつも飲んでいるので、知らずに脂肪燃焼されていたのですね!

ただし、お腹周り(浮き輪)が減らないのはそもそもカロリーの摂りすぎと運動不足が原因のようです(´・ω・`)

つまり、コーヒーだけでは効果が薄いので、他のダイエットのサポートとして試してみるのが良さそうですね。

 

コーヒーにはリラックス効果もありますので、正しい飲み方でこれからのコーヒーライフを楽しんでください♪

 

バイバイアディオース、グラッチェでした♪